1996年生まれの男の日記

平凡な平成8年生まれのサラリーマンの日記

俺たちはどこまでいけるのか


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昨日、久しぶりに実家に泊まった。
その際に中学時代からの友人達とこれまた久しぶりに深夜のドライブをした。

とりあえずいつも集合するコンビニで合流し、各々買い物をした後行き先を決め、出発した。
特に意味もなく葛西臨海公園を目指した。

昔から私たちの深夜ドライブにおいて目的地はどこでも良い。
道中、普段話さないような話をして、目的地に着いたらタバコを吸ったり適当に歩くだけだ。
私はもうタバコは吸わないが。

時間はどんどん過ぎていくが、彼らと過ごす夜はずっと楽しい。
ここまで色々な感覚が近い人はなかなかいない。
人と会って腹の底を話すことなどもうあまりなくなってきたので貴重だ。

深夜の車の中という空間も特殊だと感じた。
考えていることや思ったことを素直に話したくなる。これはキャンプに似ている。

酒を飲んだわけではないのに、酒を飲んだようなふわふわした気持ちで帰宅した。
帰宅後、家族が寝静まった深夜に帰宅することも新鮮だった。
何だか大学生の頃に戻ったようで、少し切なくなった。

もっと夜更かししようかとも思ったが、日付変わってもう明日からは仕事が始まるため生活リズムを乱しすぎるわけにはいかない。
当時聞いていたラジオを軽く流しながら3時前には寝た。
起きた頃には切なさはなくなっていた。

明日からまた普通の日常が始まる。
かなり頑張らなければ普通に過ごすことは難しい。
しかし、またみんなと普通に会えるよう1日1日を乗り越えていく必要がある。

過去に一生懸命になり過ぎてガス欠を起こしたことがあるので、なるたけ力を抜きながら日常をうまく切り抜けていきたい。