1996年生まれの男の日記

平凡な平成8年生まれのサラリーマンの日記

自分語り

特別な友達

私にはカメラを生業としている友達がいる。 名前はOくんとする。彼とは中学からの仲だ。中学1年生の頃から知り合いではあったが、中学3年生で同じクラスになり、仲良くなった。彼は中学3年の頃にはすでにカメラを手にしていた。修学旅行で同じ班であった私は…

25歳になったが両親の背中は見えない

今年も無事誕生日を迎えて25歳になった。25歳といえば、小学生や中学生の頃の自分からすると一人前の大人であり、仕事をバリバリこなしている、もしくはロックバンドで大成功を収めているであろう年齢だった。しかし、もちろんそのようなことはない。まして…

春の穏やかな朝の思い出とか

ここ最近会社の研修所に泊まり込みで仕事をしている私だが、金曜及び土曜の夜の外泊は許されているため、中野の家に一時帰宅をしている。午前11時にこれを書いているのだが、現在部屋の窓を開けている。相変わらず車の行き交う音や自転車の車輪がシャーっと…

1996年生まれの私にとっての秋葉原

先日、久しぶりに秋葉原に行った。 もう少しで東京を離れるからである。私が初めて秋葉原に行ったのは2010年。けいおん!!(2期の方)が放送中で、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、とある魔術の禁書目録Ⅱ辺りの放送を控えていた時期だ。 正式に言うならば東…

創作活動における盗作かそうではないか

アマチュア間での盗作というのは中々に難しいものである。盗作は、盗作した作品を知っている人の目に付いて初めて盗作になるため、そもそも知られていない作品の盗作はバレないと考えるのも分かる。私はバンド活動をしている頃、同じくインディーズ で活動す…

どの界隈にも存在する「逆らってはいけない人」

当たり前のことだが私はこれまでに何度も、「既に出来上がっているコミュニティ」に途中から参加することがあった。 会社や大学のサークル、SNSにおけるクラスタなど、それは多岐に渡る。その中には公式に、もしくは暗黙の了解として逆らってはいけない人と…

初夏、18時過ぎの切ない気持ち

当たり前だがまだ初夏ではない。 と言っても、東京はだいぶ暖かくなってきた。 ここまで暖かいとついつ夏を感じてしまう。3月30日18時11分にこれを書いている。窓を開けると生暖かい風が入ってくる。住んでいるアパートの前の道路を通る車やバイクの通り過ぎ…

人に恵まれてきた人生

2月に仕事を退職した私は4月からまた仕事に就く。ある意味ロックバンド活動を終え、サラリーマンになるということで、感慨深い気持ちがある。 大学を卒業するときにはあまり無かった感覚であり、きっと同級生は当時これを感じていたのだろうと思う。加えて4…

大学生はお金がないという風潮は間違っている

「学生なんだからここは奢ってあげるよ」私が大学生の頃、署先輩方からよくいただいた言葉だ。 この、大学生だからお金がない、という考え方は私の中では些か古いような感じがしている。私が大学生だった期間は2015年から2019年にかけての4年間である。 また…

twitterをもう一度楽しみたい

twitterを楽しみたい。 ここ1年くらいずっと考えていることだ。私がtwitterを本格的に使い出したのは2012年、高校に入学し、両親からスマートフォンを買ってもらったタイミングだ。当時twitterは可能性に満ちていた。インターネット上において、住んでいる場…

春が嫌いだった

私は4月の生まれだ。春の生まれだ。しかし、ここ数年春が嫌いであった。春は始まりの季節である。大学入学前の春はいよいよ新生活が始まると期待したものだし、大学2年生を迎える春においても、この年はもっと良い年になるに違いない、と多少なりとも期待感…

一人で過ごす休日の楽しみ方

タイトルの通り、社会人になってからの何も予定がない休日の私の過ごし方を書く。 私には一人で休日を過ごす際のお決まりの過ごし方がある。起床は8時〜9時くらい。遅くはないと自負している。 起きたら朝飯は食わない。テレビゲームをしたり、朝から映画を…

旅行から帰ってきた時の全て終わってしまった感

2021年3月21日日曜日、22時前。 旅行から帰ってきて30分ほど経ち、ブログを書いている。 元々の予定では緊急事態宣言が解除されている予定であったのだが、延長のため宣言下での決行となった。 (なんなら2回目の緊急事態宣言もまだであった。)旅行について…

作業を始める前に

2021年3月8日、喫茶手にてこれを書いている。なにもブログを書くためにきたわけではない。この無職の1ヶ月を使ってまとまった文章を書いているのだが、家では捗らないというどうしようもない理由からここにきた。つまり、今の私は喫茶店でMacBookを開くいけ…