今日から夏休みに入った。
つまり昨日が夏休み前最後の出勤だったわけだ。
今の職場では夏休みは全国の社員が一斉にこのお盆の時期に取ることになっている。
そのため、昨日は会社全体で夏休みの前日であるという特別感があった。
夏休み前だから大掃除をしたり、仕事に区切りをつけたり、いつもより1時間くらい早く仕事が終わったりした。
その感じがまさに小学生時代の夏休み前日の登校日に似ており、少しテンションが上がった。
あの頃の夏休みは妙に特別に感じられた。
私は学校が好きな児童ではあったが、それでも夏休みにはワクワクした。理由はわからない。
朝からテンションの高い同級生と顔を合わせ、修了式に参加し、通知表を貰い、大掃除をし、午前中に学校が終わるあの暑い一日が懐かしくてたまらない。
加えて夏休み前とは1学期の終わりであり、1学期はよく頑張りました、という名目で母が何かしら特別な料理を作ってくれたこともよく記憶している。
これがこれから特別な日々が始まるというワクワクをより増長させていた。
夏休みに入る前はあれこれとやりたいことを考えていたが、いざ当日の朝となると何も思い浮かばない。
とりあえず軽くブログを書き、一日を始めるためにこれを書いた。
満足のいく毎日を過ごせたら幸いである。