1996年生まれの男の日記

平凡な平成8年生まれのサラリーマンの日記

2023年の夏休み

8月20日日曜日、22時過ぎにこれを書いている。
今年の夏休みもいろいろあった。

まず前提として、この連休を用いて私は妻と北欧旅行を計画していた。
今年の2月、つまり半年前から飛行機、船、宿の予約を済ませていた。

それが色々ありキャンセルとなった。
今回のことでキャンセル時返金不可の安いプランで予約することの恐ろしさを知った。
痛い目を見た。
かなり長いこと楽しみにしていたので残念ではあったが、とても行ける状況ではなかったし、行かなくてよかったと思う。
来年リベンジしたいと考えている。

今年の夏休みは8月11日から始まった。
毎回のことながら夏休みは会社が一斉に休みになるため、休みの前の日は皆どこか気が抜けていた。
就業間際には椅子を丸く並べて連休の予定を話している人達もいて、どこか学生時代の夏休み前を彷彿とさせた。

遠くに行くことが敵わないこともあり、この連休は普段より酒を飲んだ気がする。
地元の友人、バンドの後輩、会社の同期、10年ぶりに会う友達など酒を飲む日が多かった。

連休前日、会社の人たちと飲んだ後のタイミングで友人から飲みに誘われたのは嬉しかった。
ちょっと一杯どう?とフランクに誘ってもらえるのはありがたい。

また、地元の友人たちと千葉に泊まりに行った。
当初はキャンプやグランピングを想定したが、台風のこともあり部屋を借りた。
久しぶりに酒を飲みながら少し真面目な話をして夜更かしをした。
ちょっとムキになって話した気もする、そのくらいのテンションで友達と話せるのは良い。
帰りにに寄った海が今年の夏の象徴かもしれない。

8月18日まではそんな感じで楽しんだ。
協力してくれた妻には感謝しかない。

そして昨日は映画「パルプフィクション」を見に、今日は「しずる」のライブと友達のバンドのライブを見に行った。
最近イマイチな映画が続いていたので、いろんなジャンルの好きなものが見れて満足した。

あとは細かい空いた時間には色々とやった。
音楽活動の前進・期間限定で無料になっている漫画を読む・3年ぶりにどうぶつの森を起動する・ゲームセンター、書き出したらキリなし。

基本的には朝起きる→布団の上でダラダラする→11時頃スーパーに行く→昼食→近場に出かける→夕方一時帰宅→飲みに行く

のループだった。

明日からまた毎日が始まるが、バンドの解散ライブが2週間とちょっと後にある。
曲作りも進めているし、まずはそいつと向き合いたい。
この先の暮らし方を模索し始めている。

2023年7月の3連休

3連休といえば一昨年のオリンピックを思い出す。
あの日も暑かった。家で見てただけだけど。

7月14日金曜日、仕事終わりに飲みに行った。
前日の夜に高校時代の友達から連絡がり、たまたま予定があった。

昨年末ぶりに会ったのだが、あまり久しぶりな気がしなかった。
1年に2回くらい会う友達はもう頻繁に会う友達に分類される。
不思議な感覚だ。
話す内容は取り留めないものであり、それはそれで自然でよかった。

土曜日は久しぶりに一人で過ごす休み。
前日のお酒が抜けきらず、午前中はベッドの上でYoutubeを見て過ごした。
このままではいけないと思い、昼食を取りに外出した。

隣駅で飯を食った後、中野に向かった。
中野は家から近いがあまり行かないのだが、今回は目的があった。
腕時計を買うためである。

水曜日、仕事終わりに下見に行っていたので何となくどこにどんなものがあるのかを把握していた。

中野について、まずはあたりをつけていた店を回った。
中野には時計屋が多い。

その後、一度ゲームセンターに行く。
実は自分にしては結構な金額の時計になるので本当にあれで良いかなど悩んでいた。

30分ほど経ち、意を決して時計屋へいき、試着をもらった。
商談の席につき、どうしようかなー、と店員さんと話しながら悩むこと20分ほど、購入を決意。

購入手続きに少し時間がかかるとのことなので、一度中野から離れて神保町に向かった。
そこで仕事前の友達と喫茶店等で1時間半ただただ世間話をした後、また中野へとんぼ帰り。
ちょっと話そう、で話せる友達がいることはありがたい。

そこから時計を購入して帰宅。
非常にドキドキした1日だった。何としても大事に使わないといけない。

日曜日は午後から仕事の付き合いがあるため、午前中それに着ていく服を買いにユニクロへ。
休日だから私服でいいけれど、あくまで仕事の付き合いである、みたいな服装の正解がまだ分からない。
夜飲みに連れて行ってもらったのだが、今年一番酔った。
家に帰ってから何回か吐いた。仕事関係ではどうも無理をする。

月曜日(今日)先週買った冷蔵庫が配達された。
しかし、搬入業者さんが到着するや否や、設置ができないと言われた。
買ったサイズの冷蔵庫が大き過ぎて入らないとのこと。
買う前に寸法を考えていなかったのだ、こんな奴はなかなかいないだろう。
とりあえず返品することにし、午後から電気屋へ向かった。

紆余曲折あり、一度電気屋の店員が私の住むマンションを見に来ることになった。
業者さんの報告では入らないという冷蔵庫が本当に入らないのか、もし入らないならどのサイズまで提案できるのかを確認してくれるらしい。
結局新しい冷蔵庫が手に入るのは2、3週間後になりそうだ。

楽しみにしていた3連休はあっという間に終わった。
夏休みまで後1ヶ月、何とか乗り切らなくては。

俺たちはどこまでいけるのか

昨日、久しぶりに実家に泊まった。
その際に中学時代からの友人達とこれまた久しぶりに深夜のドライブをした。

とりあえずいつも集合するコンビニで合流し、各々買い物をした後行き先を決め、出発した。
特に意味もなく葛西臨海公園を目指した。

昔から私たちの深夜ドライブにおいて目的地はどこでも良い。
道中、普段話さないような話をして、目的地に着いたらタバコを吸ったり適当に歩くだけだ。
私はもうタバコは吸わないが。

時間はどんどん過ぎていくが、彼らと過ごす夜はずっと楽しい。
ここまで色々な感覚が近い人はなかなかいない。
人と会って腹の底を話すことなどもうあまりなくなってきたので貴重だ。

深夜の車の中という空間も特殊だと感じた。
考えていることや思ったことを素直に話したくなる。これはキャンプに似ている。

酒を飲んだわけではないのに、酒を飲んだようなふわふわした気持ちで帰宅した。
帰宅後、家族が寝静まった深夜に帰宅することも新鮮だった。
何だか大学生の頃に戻ったようで、少し切なくなった。

もっと夜更かししようかとも思ったが、日付変わってもう明日からは仕事が始まるため生活リズムを乱しすぎるわけにはいかない。
当時聞いていたラジオを軽く流しながら3時前には寝た。
起きた頃には切なさはなくなっていた。

明日からまた普通の日常が始まる。
かなり頑張らなければ普通に過ごすことは難しい。
しかし、またみんなと普通に会えるよう1日1日を乗り越えていく必要がある。

過去に一生懸命になり過ぎてガス欠を起こしたことがあるので、なるたけ力を抜きながら日常をうまく切り抜けていきたい。

2023年のゴールデンウィーク

今年のゴールデンウィークも明日で終わってしまう。
4月29日から5月7日までの9日間と比較的長い休日となった。

4月29日(土)大学時代の友人と飲み会。飲み会前に久しぶりに遊んだのが楽しかった。
4月30日(日)会社の同期と飲み。何件も梯子して、最後にはカラオケに行き喉がガラガラになった。
5月1日(月)午前中はベッドの上でダラダラした後、昼飯を食べに外に出た。
その後は喫茶店で作業、ゲームセンター、ゴルフ練習など隣駅で自由に休みを満喫した。
22時に東京駅から京都駅への夜行バスに乗り、妻の実家へ。
3列独立シートには初めて乗ったが快適だった。真っ暗な車内で音楽やラジオを聴くのは心地よい。
5月2日(火)〜 5月5日(金)妻の実家
5月6日(土)お昼に自分の実家へ。夜に地元の友達に会う。

明日の夜、なるべく憂鬱にならないといい。

一人の雑な休日

朝は8時に起きた。
友達とテレビゲームをして2時間ほど過ごした後、昼飯を食べに隣駅に行った。

飯の後はゲームセンターで30分ほど潰して、神田辺りにある気になっていた革靴屋へ。
こちらから声をかけたから、店員さんも丁寧に商品の説明をしてくれた。
今日は買わず、また来ますと伝えて出た。
口だけではなくまた行くつもりだ。

それからその辺りを少し散策。
ブックオフで文庫本を買ったりした。
誰でも知っている海外文学作品だし、当然のごとくベストセラーなので安く買えるかと思ったが思ったより高かった。
帰りの電車で読みたいし致し方無し、その金額で買った。
本を読みながら家の近くまで戻る。

また30分ほどゲームセンターで潰した後に予約していた室内ゴルフの打ちっぱなし。
終わって今喫茶店でこれを書いている。
1時間後にはスタジオに行き、今作っている曲のボーカルの録音をする。

やりたいことを雑にやる休日は快適ではあるが、これが毎週だとそれはそれで飽きるだろうなとも思う。
それでも一人の時間はやはり最高だ。

春の頭はKOOL SPICEが聴きたくなる

さっき昼飯を食べに出かけた。

食べ終わって今は公園のベンチに座っている。

これを書くまでの15分ほど本を読んでいた。

今日は風が冷たい。が、座っていられないほどではない。

本を読む時以外、1人の時はイヤホンをしているため、久しぶりに昼下がりの環境音が耳の中に入ってきた。

なんだか似た気候だったことがあったな、と思い返したのは大学1年生の春休み。

もしかしたらもう4月だったのかもしれない。

直前に軽音サークルのライブでビートルズコピーバンドをやった。

そこでやっぱり違うな、と漠然と感じて以降軽音サークルには行かなくなり、自然退部となった。

喧嘩などは全くなく、また来ないか?と3年生になる頃まではよく誘われた。

なんとなく自分のバンドをやりたいと思ってはいるものの、どんな曲を書けばいいのか、そもそも書いてみても拙いものしかできなく、もやもやしたまま、とにかくフラフラしていた。

その頃ピロウズKOOL SPICEというアルバムを聴いていた。

このアルバムが私に勇気をくれたとか、そのままでいいと寄り添ってくれた、なんて事はなく春によく合うアルバムだなぁと思って心地が良かった。

歌詞はあまり入ってこなかったが声を含めた音が春っぽかった。

そういえば髪を初めて染めたのもその時期だったかもしれない。

そんなことをつらつらと思い出して、ちょっと感傷的になっている。

思えばあの頃から春はなんだか切ないと感じ始めていたのかもしれない。

大学生活が1年経ったのに何もできていないと停滞感に囚われていた。

サークルで飲み会、コピーバンドは本当につまらなかった。

それなりに友達もいて、大学生をやっていた気もするがつまらなかった。

つまらないなぁとずっと思っていた。

そもそも大学は勉強をするところなのに。

2023年3月12日

以前昼飯を食べに来た時、雰囲気がとても良かった喫茶店に来た。
が、wifiが無なかった。チェーン店でもwifiが無いところがあるのか、と少し驚いた。

とはいえ、編集作業や文字を書くくらいのことしかしないのでiphoneテザリングで十分ではある。

最近ゴルフのスクールに通いはじめた。
本格的に習いたいからではなく、打ちっぱなしに行くより安く済むからである。
住んでいる地域では1回打ちっぱなしに行くだけで5000円飛んでしまう程だ。
月額制なので、行けるときはなるべく行こうと、貧乏性が出てしまう。

今朝は9時から1時間やって今に至る。

朝から運動をした後に、喫茶店でゆっくりする時間はとても豊かだ。
精神的にリラックスできる。

たまにはYoutube見るだけにしたいなーと思いつつ、作業を進める。