1996年生まれの男の日記

平凡な平成8年生まれのサラリーマンの日記

2022年のゴールデンウィークが終わる


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2022年5月8日22時前にこれを書いている。
10日間もあったゴールデンウィークが終わろうとしている。

ゴールデンウィークがこれから始まる、というブログを書いたのが昨日とか一昨日のように感じるが、もう10日も前のことになる。
とはいえ、ゴールデンウィーク初日のことを思い出すと、結構前の出来事な気もする。

今年のゴールデンウィークは予定通り忙しかった。

時間があるうちにやらなければならないことをやり、やりたいことをやり、2回旅行に行った。

富山県には初めて行った。良いところだった。
自分はいわゆる地方には住んだことがないので一度くらい住んでみたい。

その全てが楽しかったし、満足のいく連休になった。

が、お陰様で身体は疲れている。

次の週末も身体を動かす系のイベントがあるので少し心配だ。

再来週あたりは家か喫茶店にしかいない日を作りたい。

連休中、感覚的に良かったな、と思うことがいくつかあった。

本を買ったことはなんだか良かった。ハードカバーの本を買うのは本当に久しぶりで、読書をしようという気になった。
本屋のブックカバーがまた良い。

ライブハウスで見た友達のバンドのライブが良かった。やっぱり好きなことは真剣にやらないとダメだし、真剣にやっているとかっこいい。
好きなことを続けることは言葉の響き以上に過酷だ。
孤独とどこまでも付き合っていくのはしんどい。
彼は素晴らしかった。

音楽を聴くことが良かった。夜の道を一人で散歩しながら、新幹線で景色を見ながら等、普段より音楽と向き合う時間があった。
それがとても心地よく、極論これが自分の生きる意味であると思った。
結局のところ全ての経験や知識は音楽に結びつく。

犬は可愛い、良い。懐かれるともう逃げられない。

私が中学生から好きなロックバンド、レミオロメンの「流星」という曲がこの連休特に響いた。

元々大好きな曲ではあるのだが、改めて歌詞が私の心に入り込んだ。

「記憶は色褪せて それでもそれ頼りにして そっと大人になる」

色褪せていくのだからどんどん頼りなくなっていくよな、とこの連休中考えさせられた。

どこまで行けるだろうか。