1996年生まれの男の日記

平凡な平成8年生まれのサラリーマンの日記

作業を始める前に

2021年3月8日、喫茶手にてこれを書いている。

なにもブログを書くためにきたわけではない。

この無職の1ヶ月を使ってまとまった文章を書いているのだが、家では捗らないというどうしようもない理由からここにきた。

つまり、今の私は喫茶店MacBookを開くいけすかないやつに他ならないのである。

おしゃれなカフェでもなければスターバックスでもない、コーヒーがとても安い高校生でも生きやすいチェーンの喫茶店なのでご容赦いただきたい。

先週からまとまった時間があればここにきている。

気に入っている椅子の高い席は確保できなかったものの、角の席に座れたのでよしとする。

文章を書き始める前にブログを書くことで準備体操ができると思い付いき書き始めたこの記事だが、良い考えであったようだ。

でも少しトイレに行きたい。

ジャケットを着ない僕はういていた

今回は珍しくスマホで書いている。

そして出先の待ち時間で書いている。

 

2021年3月6日、ディナークルーズなるものに行った。

 

乗船手続きを済ませ、乗船までの間ラウンジのようなところで待機していた際、周りを見渡すとあることに気がついた。

私以外背広、もしくはジャケットを羽織っているのだ。

 

HPにドレスコードの記載はない上に、今回のコースは割と高額ではあったものの、全体の中では安い方ではないかと考えていたため私はマウンテンパーカーを着ていた。これは最近買ったばかりの気に入っているやつだ

 

やってしまった!と羞恥の気持ちが芽生えたが、それは割とすぐに消えた。

 

というのも、鏡に映るマウンテンパーカーを着る私の姿がとてもサマになっていたからである。似合っていたのだ。

 

これは自分がスタイルが良く、顔が良い、と主張したいわけではない。

むしろその逆でオフィスカジュアルのような格好をするよりもラフな格好である今の方がまだマシな格好であるのだ。私のオフィスカジュアルなど、若くして企業に成功した意識高い系の猿真似でしかないので、サマにならない。

 

そして幸いマウンテンパーカー自体のモノは悪くない(セールで買ったためかなり安くはあったが)ことに加え、色が黒であったため、悪目立ちしなかったのかもしれない。

 

乗船者の中で一番年下であったこともあり、

「若い子が来ているな」

くらいの感じだったと予想できる。

 

子供として扱ってくれた方が気が楽でもあるので案外よかったかもしれない。

 

とはいえマナーは見過ごしたくないため、次からは気を遣おうと思う。

 

部屋の掃除

2021年3月5日、部屋の掃除をしに実家に帰った。
実際は電車で50分の距離であるため帰ったとは些か大袈裟な気がする。

部屋の掃除が目的である。
今回は基本的には自分の部屋から物がなくなることを目的とした。

というのも、もうほとんどの確率で実家に住むことはないからである。
必要なものは大体今の家に持ってきているため基本的にものを捨てることになった。

ありきたりな話だが、中学校時代の写真などが発掘されるたびにとても切ない気持ちになった。
あれから10年以上経つのだ。

私は中学時代がとても楽しかったので語り尽くせばキリがない。ので今日は描かない。
ただ、それくらい好きであるが故に中学時代を思うと胸が切ない気持ちでいっぱいになるのだ。

掃除はほどほどに進んだ。今月中に終わらせる必要があるが、あと2回実家に帰れば終わる目算だ。
あの頃のようなワクワクする毎日を過ごしたい。切に願って止まないが意味はない。

理想的な休みの1日を過ごした

2021年3月3日、朝起きた時間は遅く10時を過ぎた頃だった。

昼までダラダラ過ごし、13時前には昼ごはんを食べ、家を出た。

40分ほど歩き、喫茶店に入った。

PCを持ち込み3時間ほど作業を行った。
この作業というのが、時間ができたらやってみたいと考えていたことである。
学生時代に喫茶店で勉強することが多々あったが、その時には想像もつかないほど集中できた。

本当はもっと作業を続けた買ったが、晩御飯のこともあるので3時間で切り上げた。

帰宅後は飯を作った。ひな祭りの日だったのでちらし寿司を、それから鰤の照り焼きとほうれん草のおひたしだ。
仕事をしているときは面倒くさくなってしまうため、ここまでの料理はしない。

片道40分歩いて喫茶みせに行くことといい、時間に余裕がある時にしかできない過ごし方をしている。
束の間も幸せである。

会社を辞める手続きをした

2021年3月2日会社を正式に退職した。

本社に赴き、退職届けにサインするなどした。

手続き自体は極めてスムーズに終わり、社員の方々の目線も温かいものであった。
大変ありがたい。

ただ、日曜日に買っておいた退職の際に会社に置いていくための菓子折りの持参を忘れてしまい、
急遽近くのお店で買った酒のおつまみの詰め合わせを渡すことになった。あれには焦った。

ひとまず完全に退職することができた。
この会社にはたくさん恩があるため、どうにかして返すことができれば幸いだ。
いつでも連絡をしてくれ、と社長が最後に声をかけてくれたのだが、あれはお世辞ではないと思いたい。
そう思わされるような良い人であった。

思えば、僕の人生は良い人に恵まれているな、と帰り道歩いていて強く感じた。
今度記事にしよう。

お菓子は今度の土日にでも食べようと思う。
自分で食べるのならケーキ見たいの買えばよかった。

無職前日

2021年2月28日、2月最後の週末が終わった。

家の近くで開催された絵画展に行ったり、贔屓にしているピザの美味しいイタリアンに行ったりと、
普段と変わらない週末を過ごした。

明日から4月までは無職であるため、日曜の夜の憂鬱はない、ここ最近にはない不思議な気持ちだ。

と言っても、今週は一応退職の手続きや、退職後の手続きがあるため暇ではない。
そう大変なことではないものの、やらなければならないことがあると気持ちは真には休まらないと実感する。

真に気が楽になり毎日を悠々自適に過ごすことが出来る日は来るのだろうか。

というかこない気がするし、社会人を2年間やって、「俺にはそういう生活ができるほどの才能と能力はない」と
思い知った。一生働くだろう、それでいい。

前向きな思考でありたいとは願うが、文章を書くにあたって深層心理を探ると、自分がいかにくらい人間か分からされてしまう。
悪い気はそんなにしてはいないが。

二度目の退職を終えて。

お久しぶりです。

と書いても読んでいる人はいないだろう

今日、と言っても日付を跨いでしまったから昨日、僕は会社を辞めた。
転職を一度しているから二度目の退職となる。
転職先は決まっている。その辺のことはまた後ほど書く。

今日は仕事をやめた日のことをその日のうちに書きたいと思いPCを開いた。
大分と放置していたブログがちょうどよかったので再開することにした。
もともと文章を書くのが好きなのでこれを機に飽きるまで続けてみようと思う。

で、退職した今の気分だが、悪くないが、良くもない。
これは単に貯金の少なさから来る不安だろう。休みがあっても金がないと不安だ。
次の仕事が始まるのが4月だから1ヶ月間無職なのである。

変な気持ちではあるが、気が楽なのもまた事実。
1ヶ月という時間と仕事が決まっていることが良い。
前に会社を辞めた時は次が決まっていなかったことに加え、今より金がなかった。
ああいう場合、視野が狭くなり、気分も落ちに落ちる。

とりあえず今日の気分を記したかっただけなので今日は終える。
なんとも言えない気分だが、ここに記しておこうと思うくらいには自分の中で衝撃だったのだろう。

以上。