1996年生まれの男の日記

平凡な平成8年生まれのサラリーマンの日記

ジャケットを着ない僕はういていた


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今回は珍しくスマホで書いている。

そして出先の待ち時間で書いている。

 

2021年3月6日、ディナークルーズなるものに行った。

 

乗船手続きを済ませ、乗船までの間ラウンジのようなところで待機していた際、周りを見渡すとあることに気がついた。

私以外背広、もしくはジャケットを羽織っているのだ。

 

HPにドレスコードの記載はない上に、今回のコースは割と高額ではあったものの、全体の中では安い方ではないかと考えていたため私はマウンテンパーカーを着ていた。これは最近買ったばかりの気に入っているやつだ

 

やってしまった!と羞恥の気持ちが芽生えたが、それは割とすぐに消えた。

 

というのも、鏡に映るマウンテンパーカーを着る私の姿がとてもサマになっていたからである。似合っていたのだ。

 

これは自分がスタイルが良く、顔が良い、と主張したいわけではない。

むしろその逆でオフィスカジュアルのような格好をするよりもラフな格好である今の方がまだマシな格好であるのだ。私のオフィスカジュアルなど、若くして企業に成功した意識高い系の猿真似でしかないので、サマにならない。

 

そして幸いマウンテンパーカー自体のモノは悪くない(セールで買ったためかなり安くはあったが)ことに加え、色が黒であったため、悪目立ちしなかったのかもしれない。

 

乗船者の中で一番年下であったこともあり、

「若い子が来ているな」

くらいの感じだったと予想できる。

 

子供として扱ってくれた方が気が楽でもあるので案外よかったかもしれない。

 

とはいえマナーは見過ごしたくないため、次からは気を遣おうと思う。