1996年生まれの男の日記

平凡な平成8年生まれのサラリーマンの日記

8月が終わったね。


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8月が終わってしまった。

私は去年の8月が終わってからずっと今年の8月を待ちに待っていたわけだが、随分と呆気なく終わった。

今朝の気温は昨日までとは打って変わり、これで夏は終わりだというかのように大変涼しかった。

 

今年の夏はあまり夏らしく過ごせなかったように思う。なんなら昨年も同様であった。

 

私はあまりコロナによる影響などは気にしないようにしているが、こればかりはコロナの影響であると言わざるを得ない。

 

どこに行ってもマスクをしていなければならないし、そもそも自分の住んでいる地域から出ることが難しい。

隣県の海までドライブしよう、と友達に声をかけることもできない。

 

来年こそは良くなっていれば嬉しい。

この鬱屈とした雰囲気を脱した夏を過ごしたい。

 

また来年の夏を楽しみにしつつ、まずは今年の冬を楽しみたい。

 

おそらく初詣に行っても出店はやっていないし、年末年始に忘年会と称して学生時代の友達と集まることは少ないだろう。

 

しかし刺さるような寒さの中暖かい缶コーヒーを啜ったり、澄んだ冬の空気の中散歩をしたい。

 

書いているだけで楽しみになってくる。

 

何より冬は鍋だ、M1見ながら鍋がいい。

 

正直、今年は夏の終わりの寂しさが例年より薄い。

自ずと冬に想いを馳せてしまう。

 

ただやっぱり終わってしまったという虚無感はある。

 

また来年素敵な夏が過ごしたい。